2019年01月19日(土)開催「第33回新潟ジャズストリート」当日の様子から。
新潟市音楽文化会館「2階事務室前ロビー」には、「デューク・エリントン(Duke Ellington)」と新潟市を繋ぐ、「パネル展示」のコーナーがありましたね。
この繋がりは、1964年(昭和39年)6月16日の「新潟地震」発生がきっかけでした。
地震発生時に来日中だったデューク・エリントンが、メンバーを説得しチャリティーコンサートで得た収益を新潟市に寄贈。
これは当時、新潟市にあった「ACC(アメリカ文化センター)」の館長と、当時秘書だったジャズシンガー・星とよ子さんによるエリントンへのお願いから、実現したものです。
なお新潟市は2年後の1966年(昭和41年)5月、再来日したエリントンに対し「国際親善名誉市民」の称号を贈っております。
「第33回新潟ジャズストリート」- Duke Ellington Memorial –
2019年01月19日(土)09:00~21:00 「デューク・エリントン」パネル展示
<新潟市文化政策課>
新潟市国際親善名誉市民「デューク・エリントン」パネル展示
会場:新潟市音楽文化会館 2階事務室前ロビー