高橋徹ジャムセッション@9th Avenue

高橋徹ジャム・セッション 1月10日(日)開催

古町に2009年7月にオープンしたライブスポット「9th Avenue(ナインス アベニュー)」で開催された「高橋徹5」のライブレポートの2回目です。

「高橋徹5」の演奏は一旦休憩を挟み、地元ミュージシャンとのジャム・セッションに突入します。

高橋徹ジャムセッション@9th Avenue

まあアマチュアミュージシャンとは思えぬ、想像以上に白熱した演奏が繰り広げられました。

ジャム・セッションの事前に記入してもらったメモを読み上げ、参加者をステージに呼び込む方式で、演奏は進行していきます・・・・・。

各セッションとも、高橋徹5のメンバーが曲により入れ替わりサポート。

実力がありそうな参加者には、いろいろと仕掛けて(笑)演奏をさらに盛り上げておりました。

わたくしがカウンター席で走り書きのメモを眺めると、面白かったセッションはまず、文川潤さん (b)と佐藤龍哉さん (ds)参加の「Billie’s Bounce」かなあ。

高橋徹ジャム・セッション 1月10日(日)開催

熱演に会場が沸いていたのは、水橋さん (as)の「Footprints」でした。

高橋徹ジャムセッション@9th Avenue

ヴォ-カル・ナンバーでは、吉田睦さん (vo)の「When I Fall In Love」ソウルフルなヴォーカルが会場を沸かせておりましたね。
生で聴いてみてほんと、実力のあるシンガーさんだと思いましたね。

蛇足なような気がしますが、参加された皆様と、セットリストを記載しておきます。

高橋徹ジャムセッション@9th Avenue

あっ、トランペットの本田さんが演奏した8曲目、メモし忘れたし。

☆Set List☆ ※走り書きなんで間違いとか御免!

01. Blue Bossa (Kenny Dorham)
02. 酒とバラの日々
03. Billie’s Bounce (Charlie Parker)
04. Footprints (Waye Shorter)
05. When I Fall In Love ※ボーカル※
06. I’ll Close My Eyes
07. The Man I Love ※ボーカル※
08. ※トランペットのワンホーンによる演奏、曲名メモし忘れた(笑)
09. On Green Dolphin Street
10. Day By Day ※ボーカル※
11. Blues ※高橋徹5による演奏。

参加メンバー、走り書きから起してるので名前とか漢字、間違ってたら御免ね!

☆管楽器で参加された皆さん☆
佐野さん (as) 水橋さん (as) 本田功一さん (tp)

☆リズムセクションで参加された皆さん☆
皆川さん (g) 小出さん (p) 文川さん (b) 佐藤龍哉さん (ds) 佐藤健さん (ds) 安齋理さん (ds)

☆ヴォーカルで参加された皆さん☆
吉田睦さん (vo) 塚田さん (vo) 矢川さん (vo)

・・・次回があったら、体調万全にしてトランペット持参で行こうと思います。さて(笑)。

わざわざジャム・セッションにお誘いいただいた尾崎さん、すんませんでした。

これで1月10日(日)のレポートは終了(笑)!

第15回新潟ジャズストリート 1月23日(土)開催

しばらくしたら、「第15回新潟ジャズ・ストリート」のレポートを、7回位に分けてお送りします。
(´・ω・`)ノ

高橋徹5@9th Avenue

高橋徹5@9th Avenue

お昼の特別公開講座に続き、1月10日(日)の夜は古町「9th Avenue(ナインス アベニュー)」にて、地元新潟で活躍するミュージシャンを中心とした「高橋徹5」によるライブが開催されました。

高橋徹(たかはしとおる)さんの演奏スタイルは、モダンジャズに根ざしたものであり、ジャズ好きにはたまらなく、演奏に安心して身を任せられるドラマーの一人であります。

先日、高橋徹さんご本人からのメールによると、今月に発売されたCD、「Just Sing / 小林桂(ポニーキャニオン)」収録の1曲「聖者の行進」に参加されたり、フォークの神様・岡林信康さんの「レクイエム~わが心の美空ひばり/岡林信康」では、山下洋輔(p)トリオの一員として「悲しき口笛」の演奏に参加されているそうです。

さらに2月3日には、NHK「SONG」に出演される岡林信康さんのバックとして、登場されるとのこと。

高橋徹5@9th Avenue

前置きはこれくらいにして・・・・・っと。当日は風邪気味だったわたくし。

昼の部が終わってから風邪薬飲んで休んでた関係で、ちょっと遅れて会場に到着。

初めての会場だったのですが、入口には天釣りのライブモニターがドーンと据えられておりまして。

地下のライブスペースで、こういう方法はなかなかいいなあ・・・・と思いつつ。

高橋徹5@9th Avenue

しばし「高橋徹5」の演奏をちら見(笑)した後、急な階段を下り地下1階にある会場へ・・・。

高橋徹5 at 9th Avenue 1月10日(日)開催

会場内はほぼ満員・・・。

流石、新潟ジャズで人気のある人達がメンバーに加わっているだけあります。

隅のカウンター席が奇跡的に空いていたので、そこに陣取り・・・。
撮影やら曲名のメモにいそしんでいたわたくしでありました。

わたくしの大好きなバルネ・ウィラン(ts)みたいな渋い演奏を聴かせる長沢好宏(ts)さん、ツボを心得たバッキングでフロントを盛り上げる尾崎利彦(p)さん、そしてクールなギター・カッティングを聴かせる山崎英夫(g)さん、渋いベースラインを奏でる五十嵐誠(b)さん・・・・・。

新潟の実力派メンバーに囲まれ、高橋徹(ds)さんもとても楽しそうに演奏をされておりました。

演奏曲では、フレディ・ハバード(tp)作曲の「Up Jumped Spring」と、タッド・ダメロン(p)作曲の「On A Misty Night」を演奏していただいたことに感激!

次の機会があることを楽しみに待ちたくなるセッションでありました。

Set List ※風邪気味の状態で走り書きしたメモからなので、間違いがあれば御免!

01. Without A Song
02. Up Jumped Spring (Freddie Hubbard)
03. On A Misty Night (Tadd Dameron)
04. What’s New
05. Smile

高橋徹5(クインテット)@9th Avenue [中央区西堀9]

長沢好宏 (ts) 山崎英夫 (g) 尾崎利彦 (p) 五十嵐誠 (b) 高橋徹 (ds)

高橋徹5@9th Avenue

なお、会場の9th Avenue(ナインス アベニュー)、2009年7月オープンらしいです。

Live & Bar 9th Avenue(ナインス アベニュー)
住所:新潟市中央区西堀前通9-1528第一ソシアルビルB1F(イタリア軒向かい)
営業時間:19:00~翌日3:00
TEL/FAX:025-229-1141 (0252291141)
定休日:日曜祝日

次回のレポートは、休憩を挟んで行なわれた「高橋徹ジャム・セッション」の模様をお送りします。

「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史/高橋徹」レポート(3)

「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史/高橋徹」レポート(3)

さて、特別公開講座「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史」レポートの3回目です。

ジャズのスタイル変遷を説明しつつ途中、参考音源を聴きながらの解説は続きます。

「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史/高橋徹」レポート(3)

写真は、デジタルプレーヤーを操作中の高橋徹先生の様子。

では、講義の中で紹介されていた音源に近い映像を、YouTube から拾っていきましょうか。

こちらのメモと、記憶を頼りに探しあててみました・・・・。

最初は、高橋先生が『無人島に持って行く1枚』として紹介したアルバム、『Charlie Parker With Strings (Verve)』を。

ジャズを聴いてみたい人が、まず最初に聴いてもらいたいアルバムだそうで、加持も大好きなアルバムなんで良く聴いてます。

ストリングスをバックに、チャーリー・パーカー(as)が有名スタンダードを演奏しているものですが、聴き易く、かつパーカーの演奏は物凄いというもの。

お次は、ルイ・アームストロング(tp,vo)とディジー・ガレスピー(tp)の共演。

これまた珍しい映像ですね。

ディジー・ガレスピー(tp)は、日本ではあまり人気がないようですが、彼のバンドのリズム・セクションはどの時代も当時最高のメンバーが揃っており、最高のスイングを聴かせてくれるので、聴いてみて下さい、とのこと。

あと、超有名アルバムの超有名曲も紹介しておりましたが、映像があったので。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの「Moanin’ (B.Timmons)」です。

Lee Morgan (tp) Benny Golson (ts) Bobby Timmons (p) Jymie Merritt (b) Art Blakey (ds)

こんな感じで参考音源を交えつつ、和やかに講義は進んでいきました。

高橋徹先生がジャズを聴き始めた頃は、ジャズ界の巨人と言われるミュージシャンを生で体験出来る最後の時期だったという発言がありまして。

生え抜きのジャズの巨人達、あの独特な雰囲気を、体感出来る機会に恵まれた事は貴重な体験であった、とも語っておられました。

最後は、来場者の皆様からの質疑応答、聞き手の山崎英夫さんからの質問に答えたり、とっておきの裏話など話題は止めどなく続くようでしたが、タイムアウトで終了。

次の機会があれば、テーマを絞って特別講座を開催したいとの事でした。

レポートする人間の能力の限界(すまん)につき、内容かなりはしょりましたが、現役ジャズ・ドラマーならではの視点から語られる『ジャズの歴史』、次回開催される事を期待しつつ、レポートを終わりとされていただきます。

高橋徹5 at 9th Avenue 1月10日(日)開催

10日のレポート、次は夜の部、古町のライブスポットで行なわれた『高橋徹5』のライブ・レポートへと続きます。

「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史/高橋徹」レポート(2)

「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史/高橋徹」レポート(1)

はいっ1月10日(日)、新潟県立生涯学習センター(県立図書館内ホール)で開催された、高橋徹先生(国立音楽大学講師)による「ジャズの歴史」特別公開講座レポートの続きです。

「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史/高橋徹」レポート(1)

写真は会場入口に張り出されていた、告知ポスター。
いい雰囲気を醸し出してますね。

レポート第2回目では、参考音源を駆使しつつ、「ジャズの歴史」についてご紹介したいと思います。

講義はまず、100~110年とも言われるジャズの歴史で重要な役割を果たした都市、ニューオリンズの位置と、欧米人と黒人の混血「クレオール」に関する説明から。

高等教育を受け教育レベルが高かったクレオール達が、黒人奴隷解放により地位が低下(低下前は、白人-クレオール-黒人の順)。

奴隷として扱われてた黒人達と同じ扱いを受けるようになり、クレオール達が習得したクラッシックなどの西欧音楽と、黒人達の音楽が混ざり合い、ジャズ(Jazz or Jass)と呼ばれるようになる音楽の基礎が形成されるに至る過程を説明されました。

黒板にはその他のジャンルとして、ラグタイム、ブラスバンド、ブルース、ニグロスピリチュアルなどを記載。

その後ジャズ(Jazz or Jass)は、歴史の変遷に従いニューオリンズ→シカゴ→ニューヨークと北上を続け、各地に独自のスタイルを形成していきます。

☆ニューオリンズ・ジャズ
☆シカゴ・スタイル
☆スイング
☆Be Bop

代表的なミュージシャンとして、ルイ・アームストロング(tp,vo)、ベニーグッドマン(cl)、グレン・ミラー(tb)など参考音源を交えながら次々と紹介されておりました。

※講義を思い出しながら書いてるので若干、史実等に間違いがあるかもしれません。

ちなみに1917年、白人達で結成されたODJB(Original Dixieland Jass Band)によるジャズの歴史上最初の録音が行なわれました。

動作確認の意味もあるので、今日はこの辺で終了(笑)。続きは次回に。

「Be Bop」以降の歴史上、重要なミュージシャンや、『無人島に持っていく1枚』など 、面白い話題が、まだまだ登場します。うーん1時間半なのに濃度濃いなあ。

「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史/高橋徹」レポート(1)

高橋徹

2010年01月10日(日)、新潟県立生涯学習センター(県立図書館内ホール)において、国立音楽大学で講師を務めておられる、高橋徹(たかはしとおる)先生による「ジャズの歴史」特別公開講座が開催されました。

「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史/高橋徹」レポート(1)

ジャズギタリストで新潟大学時代の級友でもある、山崎英夫(やまざきひでお)さんを聞き手とし、プロの演奏家の視点から捉えた「ジャズの歴史」を、なんと1時間半で的確に凝縮して講演。

「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史/高橋徹」レポート(1)

ニューオリンズにおけるジャズの成り立ちから始まり、スイングやビバップなど代表的な演奏スタイルを途中、参考音源など交えながら、判り易く解説して下さいました。

高橋徹

ここで、高橋徹先生のプロフィールを、公式HPの情報を元にざっとご紹介。

高橋徹(1968年生まれ、山形県酒田市出身):国立音楽大学講師、ジャズドラマー

高校時代から地元のジャズ喫茶などにてジャズに親しむ。

その後、進学した新潟大学在学中よりプロのドラマーを志し、山崎英夫(g)らを含む学生バンドでの活動の他、地元のプロミュージシャン長沢好宏(ts)らと共演を重ねる。1993年に上京。「椎名豊トリオ」にてプロデビューを果たす。

東京では、目黒にあったライブハウス「SONOKA」(現在は閉店)を拠点とし池田篤(as)、岡安芳明(g)らと共演。

吉岡秀晃(p)3、中村誠一(ts)4、池田篤(as)4、大森明(as)4、大山日出男(as)4を経て、近年は自己のカルテットでの演奏にも力をいれている。

現在のレギュラーバンドは、「三木俊雄(ts) Front Page Orchestra」、「出口辰治(vib)4」、「上村信(b)4」、「宮本大路~宮野裕司4」、「南青山6丁目バンド」

特別公開講座:「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史」 1月10日(日)開催

なお、高橋徹先生の公式ページは、下記のリンクからどうぞ。

Toru Takahashi WEB SITE

長くなりそうなので、今日はここまでで。(´・ω・`)ノ

次回は、講義内容から加持がおっ!と思ったポイントなどをご紹介します。

でさー、ジャズって何なのよ(笑)?

ブルーノートの紙ジャケット達

さて只今CD棚にある、『Dippin’ / Hank Mobley (Blue Note 84209)』が目についたのでそれを再生しながらっと・・・。

1曲目の軽快なジャズ・ロック「The Dip」から、必殺の2曲目「Recado Bossa Nova」へ続く構成は流石ですね・・・。

ブルーノートのプロデューサー、アルフレッド・ライオン。古のジャズ喫茶ではこのアルバム、大人気であったと聞いたことがあります。

あ・・・・・ジャズって何なのよ?って話をするんでしたね、失礼。えーっとねえ。

ブルーノートの紙ジャケット達

 ジャズって何なのかは、一言じゃ言えない。

 ・・・・・はいっ、そこっ!石を探さないないようにー。(少しは)真面目に答えますからっ。
 (´・ω・`)ノ

 ジャズは、100年の歴史をかけて「時代と共に」変遷を繰り返した音楽です。

 よって1930年代からは、10年毎にまったく異なるスタイルの演奏方法が流行りました。

 現在は、全てのジャンルが混沌と存在するカオスな状態、例えれば「ガラパゴス諸島」に生息する動物達の如き状況。だから一言で、全ては説明できんのです。

 つまり、一般人が立ち入るには危険がいっぱい(笑)な音楽ジャンルとなってしまった訳ですねえ・・・・・あと、ガラパゴス諸島化したものは、全て大衆受けする訳もなく。

 そんな感じなので、わたくし加持のようにジャズなら何でもあり!という人は少数派。なので、

 えー近くの音楽マニアが、『ぼく、ジャズ・ファンなんですう』 と言った場合は注意が必要(笑)。まず、そいつがどのスタイルが好きか判らんので。

 マニアしか判らん例えを書いてみると、

 そいつ、大のサン・ラ(Sun Ra)マニアかもしれないし・・・・。

 すでに消滅した「アメカゴ.net」に掲載したプロフィール用のイラストを書いていただいた某方のように、坂田明の真似が得意だったりする可能性があるから・・・。
 危ない、実に危ない(笑)(´・ω・`)ノ

 一般向けの例えとしては、女性の場合、貞操の危機(笑)にさらされるであろうし、男性の場合は喧嘩沙汰に発展しかねないっ。
 

 つまり「ジャズを聴きだす」為には、いろいろと教えてくれる「ガイド役」が必要となってきます。

 
 ・・・で、タイミングの良いことに今年の1月10日(日)「新潟県立生涯センター」で、ジャズの特別公開講座が開催されました。

 講師は、新潟大学時代の先輩であり、現在東京で正統派ジャズ・ドラマーとして活躍中の高橋徹(たかはしとおる)さんです。

特別公開講座:「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史」 1月10日(日)開催

 タイトルもずばり、「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史」

 次回からは、国立音大の学生さん向けのカリキュラムを1時間に凝縮して講義された模様を、加持がかいつまんでお届けしたいと思います(途中、補足も入れるんで1回じゃ終わらんかも)。

 では、次回までー。

取材済みイベントの掲載予定について

高橋徹5 at 9th Avenue 1月10日(日)開催

はい、本日2回目の更新、これからの掲載予定お知らせです。

このブログ開始前のイベントをいくつか取材しておりまして・・・・そのあたりを順次掲載します。なので、ご協力いただいたジャズ関係者の皆様向けに、事前告知。

(1)特別公開講座:「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史」 1月10日(日)開催

特別公開講座:「プレーヤーが伝えたいジャズの歴史」 1月10日(日)開催

1月10日(日)、新潟県立生涯学習推進センター(県立図書館ホール)にて、国立音大で「ジャズの歴史」の講師をしていらっしゃる高橋徹先生の特別講座が、開催されました。

・・・・・その様子を、第1弾目のレポートとしてみたいと思います。

高橋徹(写真右)さんと聞き手役の山崎英夫(写真左)さんは、新潟大学時代から加持の旧知であったりします。
出演のご両名、及び主催された岩井さんには、突然の取材依頼でお手間お掛けしました。

・・・・取材済みのイベント、まだまだあります。(´・ω・`)ノ

(2)高橋徹5 at 9th Avenue 1月10日(日)開催

高橋徹5 at 9th Avenue 1月10日(日)開催

お昼の特別講演に引き続き行なわれたライブもレポートします。

古町のライブスポット、9th Avenue(新潟市中央区西堀通り9)で行なわれた「高橋徹クインテット」の熱いライブの様子を・・・・・。

メンバーは、長沢好宏(ts)山崎英夫(g)尾崎利彦(p)五十嵐誠(b)高橋徹(ds)

(3)高橋徹ジャム・セッション 1月10日(日)開催

高橋徹ジャム・セッション 1月10日(日)開催

新潟におけるレギュラー・メンバーによるライブの後は、地元ミュージシャンと繰り広げたジャムの様子をお届けします。

そしてついこの前の土曜日に開催された、新潟ジャズストリートも取材しましたよ。

(4)第15回新潟ジャズストリート 1月23日(土)開催

この写真は、コーヒーショップ器における『長沢好宏クインテット&近藤淳』の様子です。
こちらにもギターで、山崎英夫(g)さんが参加されております。

第15回新潟ジャズストリート 1月23日(土)開催

古町地区を中心とした、新潟市内27会場で行なわれたライブの様子をレポートします。

お昼12時過ぎから真夜中0時過ぎまでたっぷり13時間以上、古町各所の会場をはしごして聴いておりましたので、それぞれの様子は各会場毎に分けてお届けします。

・・・・ということで、これからゆるゆると新潟のジャズについて、ご紹介して参ります。

どうぞよろしく。(´・ω・`)ノ

ジャズの演奏&聴きはじめて25年かあ

ブルーノートの紙ジャケット達

※この記事は、当初「新潟産SNS『アメカゴ.net』」という消滅したサイトに掲載されたものです。

新潟産SNS『アメカゴ.net』 の会員以外の皆様はじまして、加持顕(かじあきら)と申します。

『アメカゴ.net』の会員の皆様は、毎度どうも(笑)。

これからこちら(注1)のページで、『新潟でジャズと共に暮らす』というブログを担当させていただきます。

新潟で生活の一部として、ジャズに接することの出来る場所の情報や、ジャズを聴いてみたい人の為のイベント情報など織り交ぜながら、「ジャズと共に暮らす」毎日を綴っていこうかと思います。

高校時代(新潟県立新発田高校)、ブランスバンド部(Swing High Society)で何だかわからんままジャズの演奏をはじめ、ついでに演奏の参考にとジャズを聴きはじめて早、25年(笑)。

そんな、ジャズファンとしてのアニヴァーサリーな年に、アメカゴ.netで「達人ブログ」などという大胆不敵なコーナーで個人的にブログを担当させていただけるとは・・・・・アメカゴ編集部の皆様、特によしおか@アメカゴ様には、感謝感激アメアラレでございます。

ブルーノートの紙ジャケット達

新潟、ついでに全国のジャズファンの皆様、どーぞ御贔屓に。

なお掲載した写真は、手持ちのブルーノート紙ジャケ(RVGリマスター)を適当に配置したもの。

プラジャケはかさ張るし、破損しやすいので、紙ジャケ仕様のCDの方が好きです(きっぱり)。

(注1)すでに消滅した新潟限定SNSサイト「新潟産SNS『アメカゴ.net』」のこと